エクスカシーファームを知ったとか、何か良い投資案件を探していてエクスカシーファームにたどり着いたという人も多いと思います。
さらにP2P投資でどの会社がいちばん安心できるのかを探しているのでしたら、当ページではエクスカシーファームのリスクと今後の発展の可能性や発展の方向性について書いていきますので、お付き合いください。
エクスカシーファームのリスク
エクスカシーファームは投資案件です。
P2Pという投資として架空のカードのようなものをエクスカシーファームが発行して、エクスカシーファームが価値をつけて参加している人が個人間取引で利益を出していくという投資です。
エクスカシーファームが発行しているのはアニマルです。
詳しい取引などは別ページでご案内しておりますので、ご覧ください。
エクスカシーファームが発行するこのカードの価値を決めているのがエクスカシーファームです。
日本国が日本銀行券を発行している状態と考えてください。
海外に行くと日本円は使えません。
両替所でその国のお金に換えない限り日本円は活きてきません。
日本円がなぜ日本で大切にされているかというと、日本国が日本円を補償しているからです。
この仕組みを元に考えてリスクを考えてみましょう。
エクスカシーファームの倒産してしまうリスク
当たり前の話ですが、アニマルの価値を決めているのがエクスカシーファームという会社です。
日本国と比べられないほど小さいものです。
そのために何かあったときはあっと今に倒産してしまいます。
倒産したらどうなるか?
アニマルの価値や取引が出来なくなるということです。
つまり、エクスカシーファームの倒産するリスクというものが考えられます。
エクスカシーファームの計画倒産・逃げる・飛ぶというリスク
通常の会社であれば、それほどないリスクです。
自動車会社のトヨタが計画倒産やお金を持ち逃げするリスクはまずあり得ませんよね。
ただし、真意はわかりませんが投資系の海外の会社が詐欺を計画して逃げると言うこともリスクの一つだと考えている人も少なくありません。
実際にはプランスゴールドというP2P案件の会社が2020年10月に飛んだ(業界用語みたいなもので逃げた)という嘘のような本当の話もあります。
絶対にエクスカシーファームは計画倒産しないか、逃げないかということはわかりませんのでそれもリスクの一つと考えている人もいます。
なぜ、詐欺や逃げるということがあるのか?
エクスカシーファームなどの投資は、ないものを作って個人に売ります。
3万のカードを作って、会員に販売します。
購入した会員はそれを4日後に12%の利益を乗せて他の会員に売ることが出来ます。
考えてみればおかしな話で、どこまで続いても買う人が現れるかというと無理な金額になってきます。
それを最終的に買い取るのがエクスカシーファームという会社の責任として、毎日の取引はなされていきます。
ただ、その仕組みは瞬間的には投資として見ていいのかもしれませんが、長期的には会社が損をします。
最終的に買い取りしないようにするには会社を倒産させたり、その会社を消してしまえば海外の会社なのでお金を取り戻すことがかなり難しくなってきます。
ましてや個人が相手側からない状態の会社を探して、取り立てることなどできませんね。
そうやって計画倒産や逃げられるという被害は今までにもありましたし、今後もあると考えた方が当たり前の話です。
エクスカシーファームの今後の展開
どう考えてもエクスカシーファームが損失をするという仕組みの投資です。
このエクスカシーファームの投資だけで見ると、最終的に逃げられるか、倒産するかになります。
また、個人レベルのリスクとしては、金銭のやりとりは個人間の販売になりますので、エクスカシーファームには最初に会員に販売したアニマルの代金が残ると言うことになります。
そのほかには取引の際に会員が支払うチケットがエクスカシーファームの収入になります。
最初の販売金額と販売手数料という位置づけのチケットの収入だけでは利益を積み重ねていくたびに大きくなる金額ではエクスカシーファームにはまかないきれません。
そこまでだけで考えれば、倒産まっしぐらの会社なのです。
ただし、
ただし、があるのです。
エクスカシーファームの目論見は仮想通貨エクスカシーコインの発行
P2P投資だけではいつかは最後には潰れるか、逃げておしまいという終わりを迎えることになります。
しかし、エクスカシーファームがP2Pを始めた理由は仮想通貨エクスカシーコインを発行して仮想通貨の価値を上げて、それで会社が儲かるという目標のためです。
いきなり仮想通貨取引所を作っても、後発中の後発のエクスカシーファームに人が集まるわけもありません。
しかし、投資案件でにんじんをぶら下げていれば人は集まってきます。
実際に稼ぎたい人間が韓国、日本問わず集まってきています。
ちなみに今(2020年12月21日現在)は日本円での取引だけですが、早期にエクスカシーコインの仮想通貨取引所を介して仮想通貨での取引になっていきます。
そうすることで仮想通貨の価値を上げて、最終的には利益を上げた仮想通貨エクスカシーコインで会員たちが持っているアニマルをすべて買い取ってエクスカシーファームを終わりにするという計画になっているのです。
エクスカシーファームは中国にも進出
韓国から日本にやってきたエクスカシーファーム。
しかし、日本の市場だけではエクスカシーコインも動きません。
参加する人間もあやしいエクスカシーファームに投資する人間はそれほどいません(2020年12月21日で6000人ぐらいです)。
ただし、それを拡大、仮想通貨を使うために中国の進出も計画されています。
というか、2020年中には取引が始まるのですが。
そうすれば、日本のアニマル取引もグローバルになり、さらに海外の人間の取引となりますのでエクスカシーコインで取引となります。
そのボリュームメリットでエクスカシーファームが発行しているエクスカシーコインが上がっていくという目論見が達成されるというビジョンがエクスカシーファームにはあるのです。
それが目標通りに行けば、来年2021年の年末にはすべてのアニマルキャラクターを買い取って、仮想通貨取引所で利益を上げるという最終目標が達成できるという道筋なのです。
ただし、それがうまくいかない場合は個人投資家がリスクをかぶってしまうと言うことも考えられます。
投資には絶対はないというリスクを考えて
証券取引では証券会社が潰れる可能性は低いです。
ただし、山一証券の例もありますので絶対とはいえません。
しかも、P2P案件をやっている会社とその仕組みは証券会社ほど保証があるわけではないです。
いつなくなるか。
それとも計画的に逃げてしまおうとして設立されているかもしれません。
そのような今後のことを考えながらエクスカシーファームの投資をしようという方は検討してみるといいと思います。